XPCが上場しているCoinExchangeのウォレットメンテナンスが一旦終了したみたいですね。
ただ、取引所のウォレットでPoSが動いていたことによる弊害が解決されただけで、Discordで使用されているCC Walletへの出金と、小数点4桁対応がまだのようですので、ご注意ください。
CC Walletへの出金が出来ない問題
CC Walletについては、生成されるアドレスの文字数が長いものが有り、CEの設定している文字数上限を超えてしまうことが原因のようです。
つまり、Txを生成する際にアドレスの後ろが切られてしまい、うまく送金処理が開始されないということのようです。
桁数の問題
小数点以下の桁数については、XPCでは小数点以下4桁までを使用しているところ、CEは8桁まで扱うようにしていることから、4桁以下を入力した場合はエラーになるようです。
ひとまず、4桁以下を入力せずに出金せよとのこと。
CEの対応をみていて
もともとXPC側は、そういった通貨仕様でリリースした上、テストネットも事前にCEには公開していたにもかかわらず、このようなエラーが発生する状態でリスティングを行う姿勢は大いに問題があるなぁと思いますね。
テストネットで試していれば速攻でわかったことだと思いますが、つまりはテストすらやっていないということになるわけで…。
どちらも近い内に対応する予定とのことですが、それもいつになることやら…。
また、いずれの場合でもTxが生成されずにエラーになるようですので、GOXするようなことにはならないようなので、少し安心はしています。
また、メンテナンスが明けるタイミングで、Doge建てが取り下げられてしまいました。
今後1週間程度の期間で価格が1-2satから上がらない場合と流動性が低い場合には再度復活するようです。
Doge建てについては、見方によって賛否両論あるわけですが、BTCの単位よりも細かい単位で取引出来ることで流動性が上がる代わりに、場合によっては1sat以下の価格になってしまう可能性が出来てしまいます。
XPCがリリースしてすぐにCEでの問題が続いた影響もあり、なかなか価格が上がるような状況には無い現状で、1satと2satで倍の値幅で果たして流動性が上がるのかというと、なかなか厳しいように思います。
個人的には一気に上下するのではなく、じわじわ上げていってくれると色々と嬉しいのですが、市場としては今後どのように動くのか、注目ですね。
Coin Dealへの上場投票
CEへの対応と平行して、CoinDealという別の取引所への上場申請も行われていたようで、上場のための投票が開始されています。
このような動きも流動性を確保するためには必要ですので、引き続き応援していきたいと思います。
投票にはCoinDealへのアカウント登録とKYCが必要になっていますが、1日1回投票することが可能です。
日本時間のa.m.9:00になると再投票が可能になるようですので、ご協力をお願いいたします。
投票の形式としては、過去の得票数を持ち越しするシステムのため、今回が初参戦のXPCは不利ではありますが、現時点での得票の勢いは1番ある(運営調べ)とのことで、トップ圏内は3000票オーバーですが、1位を目指すのは不可能ではないようです!
正直、他でも色々あるので、CEからは卒業したいのが本音です…。
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