というわけで無事にイベント事を終了出来ました。
友人の結婚パーティでしたが、幹事・PA・出演という1人3役だったので、当日はひたすらバタバタでした…。
企画段階から顔を合わせて相談していき、ようやく迎えた本番当日でしたが、やっぱり、PAしながらステージに立つのは無理がありますね(笑)
PA自体はつつがなく終えられたとは思うのですが、ステージ上からでは細かいところは勘だよりになってしまいますし。。
また、自分が参加していない時は一瞬客席に行って確認したりはするものの、自分が参加しているバンドの時はギターを弾いていると完全に何も出来ませんからねぇ…。
当たり前ですけど(笑)
イントロが始まって、自分が弾く前にちょいちょいと調整して、弾くタイミングになったら正面を向いて弾き始める…みたいな感じだったので、出演者として緊張している暇もなければ、曲と演奏に向かう姿勢もちょっと半端な感じにならざるを得ない部分があって、弾きながらも頭の中には別の事が幅を利かせている感じがなんとも言えない体験でした。
それでも、出音に関してはお褒めの言葉ばかりを頂いて(お世辞だとしても!)、なんじゃあの音は!?みたいな声は聴こえてきていないので、まぁ良かったのかなと。
(その分、対人対応が犠牲になった気がしなくもないですけど、もう記憶にありませんw)
撤収時もバタバタで、打ち上げの時間も迫っていたので、慌ててクルマに積み込んだ結果、なんと自分のギターを会場に置き忘れてくるという落ちまでついてしまいましたが、普段あまりそういうことをやらかさない私が、完全に気が付かないまま翌朝帰宅してしまったわけなので、よっぽどバタバタだったのでしょう。
こういうことをやると、当然の事ながら現場でのイレギュラーは多々あるわけですが、音が出ないとかそういうクリティカルなトラブルは無く終えられたので、新郎新婦の面目を潰さずに済んだことが一番ホッとするところですね。
いやー本当に疲れました。
でもこういう機会があると、刺激にもなりますし、昔からの仲間達とステージに上がれたのは楽しかったですね~。
またバンドやりたいなぁーと思えましたもん。
当時は色々ありましたけど、歳を重ねたことで地に足が着いた演奏だったような気もしますし、また今組んでやってみると面白いものが生まれるんじゃないですかね~。
とは言え、地元と関東で散り散りになってますから、実現するのはいつになることやら…。
地元かぁ…。
帰りたい気持ちは昔からありますけど、なかなか…ですねぇ…。
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