あるアーティストの訃報を受けて

仕事
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こういう業界で仕事をしていると、アーティストの都合により、お蔵入りになってしまう作品に遭遇することがたまにあります。

アーティストの不祥事であったり、訃報であったり、圧力?であったり、それぞれで事情はあるのですが、割とそういうのをニュースなんかで知るパターンも多いんですよね。

不祥事なんかであれば、「バカなことをしたなぁー」という感想しかないわけですが、訃報となると複雑な気持ちになってしまいます。

大物アーティストの場合、ほぼほぼその後にリリースラッシュが来ますので、複雑な気持ちでありながらもイレギュラーに備える必要がありますが、若手の場合だとただただ辛いだけなので、まさに時が解決してくれるのを祈るばかりです。

特にそれがバンドだったりすると、当人たちは本当に辛いでしょうね…。
ともに歩んでいく仲間が居て、その先の歩むはずだった未来を想像すると、もはや掛ける言葉さえ見つかりません。

仕事で関わったとなると、身内…ではないし、ファン…とも少し異なるし、かといって他人…というわけでもなく、なんとも言えない立ち位置になってしまいますが、ご冥福をお祈りします。

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